ヤプログ、正式版スタート。そしてユーザーから苦情殺到。
2005年11月19日 (土) 19:19
2004年6月のサービス開始から長いことβ版として運用されてきたヤプログが、11月15日にリニューアルを行い、ようやく正式版になりました。
■ ヤプログ!正式版スタートのお知らせ
このリニューアルは2段階にわたって行われるとのことで、11月15日の最初のリニューアルでは、トップページと管理画面のデザインの変更、新企画のスタート、カテゴリ広告表示位置の変更などが行われました。
第2弾のリニューアルでは、『プチ』と『プロ』2つの有料プランが追加され、それぞれ画像容量の拡大や各種機能の強化がなされるようです。
「導入を予定している機能一覧」を見ると『ブログめッ!』という初めて見る機能もあります。「アイテム購入」とか書いてあるので、これはおそらくアバターかペット育成的なものでしょう。
こちらは時期未定、価格も未定ということですが、どんなものか早く見てみたいものです。
有料版が導入されたら、できるだけ早くレビューを行いたいと思います。
■ ヤプログ!正式版スタートのお知らせ
このリニューアルは2段階にわたって行われるとのことで、11月15日の最初のリニューアルでは、トップページと管理画面のデザインの変更、新企画のスタート、カテゴリ広告表示位置の変更などが行われました。
第2弾のリニューアルでは、『プチ』と『プロ』2つの有料プランが追加され、それぞれ画像容量の拡大や各種機能の強化がなされるようです。
「導入を予定している機能一覧」を見ると『ブログめッ!』という初めて見る機能もあります。「アイテム購入」とか書いてあるので、これはおそらくアバターかペット育成的なものでしょう。
こちらは時期未定、価格も未定ということですが、どんなものか早く見てみたいものです。
有料版が導入されたら、できるだけ早くレビューを行いたいと思います。
さて、今回の正式版の稼動で、ヤプログもいよいよ本腰でブログ事業での収益化に乗り出してきた感じですが、いきなりユーザーから運営者にクレームが殺到し、出だしからつまずき気味です。
クレーム殺到の原因は「広告表示位置の変更」。
これまでヤプログでは最新記事の直下に『FeedMe!』というシステムでテキスト広告を表示していたのですが、11月15日からこの表示位置がブログのサイドバーのトップに変更されました。
2カラムのデザインではサイドバーの一番上。3カラムのデザインは右サイドバーの一番上です。
これに変わった途端、ユーザーの怒りが爆発。
「右上のスペースを返せ!」
「広告が場所とりすぎ!」
「せめて表示位置を動かせるようにしてくれ!」
「『PR』という表示じゃまるで自分が宣伝してるみたい!」
こんな感じのコメントが運営者ブログに殺到しています。
サイドバーの一番上といったら、訪問者に一番見て欲しい内容を表示する場所ですから、そこを取られたらそりゃ怒りたくもなります。
一方で、運営者は慈善事業でブログをやっているわけではなく、企業として、明らかに収益を上げるという目的があってやっています。
当然、広告の1つや2つ、いい場所に表示したくなります。
ユーザーの利益と自社の利益のバランスをどう取るか。
これはかなり難しい問題です。
運営者がブログ事業で十分収益を上げられなければ、当然継続的なサービスの向上は見込めません。
赤字が続けば、最悪、ブログの運営を停止するということにもなりかねません。
こうなってしまうと、運営者もユーザーも双方不幸になってしまうので、やっぱりどこかで運営者に利益を上げてもらわなければしょうがないわけです。
では、ユーザーは企業の利益のために、今回のヤプログの広告表示位置の変更のように、ある程度の不利益はガマンしなくてはならないのか。
それは違うと思います。
無料サービスであろうとなかろうと、ユーザーはガンガン運営者に苦情なり要望なりをあげてサービスの向上をうったえていくべきです。
企業が収益を手に入れる源泉は、本来サービス提供から生じる付加価値によるものです。
企業はサービスのユーザーに100の付加価値を提供し、その見返りとして付加価値の何分の1かの収益を得るのが事業の収益化の正しい姿です。
たとえば、今回ヤプログは有料サービスの追加を発表しましたが、これは容量と機能の拡大という付加価値を伴っていますから、収益を得るにふさわしい手段でしょう。
企業とはこういう付加価値の拡大によって、さらなる収益の拡大を計っていくものです。
一方で、広告の表示位置変更(さらには広告の強制表示)は、ユーザーに何らかの付加価値をもたらすものではない不利益変更といえます。
ユーザーは費用の負担を伴っていなくても、サービスにより受ける付加価値が低下しているのですから、これは大いに文句を言うべきです。
これを簡単に許してしまうと、企業は頭を使わずに、何の工夫もせずに利益を得ることができると考えるようになってしまうからです。
こうなると、サービスは一向に向上しないのに価値だけはどんどん失われ、ユーザーとしては大迷惑です。
ごちゃごちゃ理論臭いことを述べましたが、要するに言いたいことはこの一言です。
企業はユーザーへの不利益変更で儲けようとするな!
サービスを向上させて、それで稼げ!!
ちなみに、他社はブログへの広告の表示についてどうしているかというと、こんな感じになっています。
■ ライブドアブログ、シーサーブログ ⇒ デフォルトでは表示。ただし、設定で非表示にできる。広告がクリックされたら収益の一部をユーザーに分配。
■ アメーバブログ ⇒ サイドバーの右上か最新記事の直下のどちらかに強制表示。
■ JUGEM ⇒ サイドバーの一番下にGoogle AdSenseが強制表示。
■ Yahoo!ブログ ⇒ ブログの一番下に強制表示。
■ FC2ブログ、エキサイトブログ、はてなダイアリー、gooブログ ⇒ 広告表示なし。
アメーバブログは、ちょっと前まではヤプログと同じように、サイドバーの一番上に広告が強制表示されていたんですが、やっぱりユーザーからの要望が強かったのか、最近になって表示位置を選べるようにしました。
こうやって比べてみると、各ブログの中でもヤプログの表示位置はユーザーにとって一番不利であると言えますね。
クレーム殺到の原因は「広告表示位置の変更」。
これまでヤプログでは最新記事の直下に『FeedMe!』というシステムでテキスト広告を表示していたのですが、11月15日からこの表示位置がブログのサイドバーのトップに変更されました。
2カラムのデザインではサイドバーの一番上。3カラムのデザインは右サイドバーの一番上です。
これに変わった途端、ユーザーの怒りが爆発。
「右上のスペースを返せ!」
「広告が場所とりすぎ!」
「せめて表示位置を動かせるようにしてくれ!」
「『PR』という表示じゃまるで自分が宣伝してるみたい!」
こんな感じのコメントが運営者ブログに殺到しています。
サイドバーの一番上といったら、訪問者に一番見て欲しい内容を表示する場所ですから、そこを取られたらそりゃ怒りたくもなります。
一方で、運営者は慈善事業でブログをやっているわけではなく、企業として、明らかに収益を上げるという目的があってやっています。
当然、広告の1つや2つ、いい場所に表示したくなります。
ユーザーの利益と自社の利益のバランスをどう取るか。
これはかなり難しい問題です。
運営者がブログ事業で十分収益を上げられなければ、当然継続的なサービスの向上は見込めません。
赤字が続けば、最悪、ブログの運営を停止するということにもなりかねません。
こうなってしまうと、運営者もユーザーも双方不幸になってしまうので、やっぱりどこかで運営者に利益を上げてもらわなければしょうがないわけです。
では、ユーザーは企業の利益のために、今回のヤプログの広告表示位置の変更のように、ある程度の不利益はガマンしなくてはならないのか。
それは違うと思います。
無料サービスであろうとなかろうと、ユーザーはガンガン運営者に苦情なり要望なりをあげてサービスの向上をうったえていくべきです。
企業が収益を手に入れる源泉は、本来サービス提供から生じる付加価値によるものです。
企業はサービスのユーザーに100の付加価値を提供し、その見返りとして付加価値の何分の1かの収益を得るのが事業の収益化の正しい姿です。
たとえば、今回ヤプログは有料サービスの追加を発表しましたが、これは容量と機能の拡大という付加価値を伴っていますから、収益を得るにふさわしい手段でしょう。
企業とはこういう付加価値の拡大によって、さらなる収益の拡大を計っていくものです。
一方で、広告の表示位置変更(さらには広告の強制表示)は、ユーザーに何らかの付加価値をもたらすものではない不利益変更といえます。
ユーザーは費用の負担を伴っていなくても、サービスにより受ける付加価値が低下しているのですから、これは大いに文句を言うべきです。
これを簡単に許してしまうと、企業は頭を使わずに、何の工夫もせずに利益を得ることができると考えるようになってしまうからです。
こうなると、サービスは一向に向上しないのに価値だけはどんどん失われ、ユーザーとしては大迷惑です。
ごちゃごちゃ理論臭いことを述べましたが、要するに言いたいことはこの一言です。
サービスを向上させて、それで稼げ!!
ちなみに、他社はブログへの広告の表示についてどうしているかというと、こんな感じになっています。
■ ライブドアブログ、シーサーブログ ⇒ デフォルトでは表示。ただし、設定で非表示にできる。広告がクリックされたら収益の一部をユーザーに分配。
■ アメーバブログ ⇒ サイドバーの右上か最新記事の直下のどちらかに強制表示。
■ JUGEM ⇒ サイドバーの一番下にGoogle AdSenseが強制表示。
■ Yahoo!ブログ ⇒ ブログの一番下に強制表示。
■ FC2ブログ、エキサイトブログ、はてなダイアリー、gooブログ ⇒ 広告表示なし。
アメーバブログは、ちょっと前まではヤプログと同じように、サイドバーの一番上に広告が強制表示されていたんですが、やっぱりユーザーからの要望が強かったのか、最近になって表示位置を選べるようにしました。
こうやって比べてみると、各ブログの中でもヤプログの表示位置はユーザーにとって一番不利であると言えますね。







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