ワンランク上のブログを目指すために 『ブログのユーザビリティ:デザインの間違いトップ 10』
2005年11月03日 (木) 13:36
アメリカにJakob Nielsenというウェブサイトのユーザビリティの専門化がいます。
その方が最近、『ブログのユーザビリティ:デザインの間違いトップ 10』というコラムを発表されていて、これが非常に興味深い内容だったのでご紹介したいと思います。
■ Alterbox:ブログのユーザビリティ:デザインの間違いトップ 10
この記事に書いてあることというのは、気軽にブログをやる分には(9を除いては)特に守らなくてもいいと思います。
しかし、ブログを単なる公開日記とするのではなく、いろんな人にとってより役に立ちより価値のあるものしていこうと考えている方は別です。
ワンランク上のブログを目指そうという方は、ぜひこの記事をご覧いただき、自分のブログの改善すべきところを考えてみてください。
その方が最近、『ブログのユーザビリティ:デザインの間違いトップ 10』というコラムを発表されていて、これが非常に興味深い内容だったのでご紹介したいと思います。
■ Alterbox:ブログのユーザビリティ:デザインの間違いトップ 10
この記事に書いてあることというのは、気軽にブログをやる分には(9を除いては)特に守らなくてもいいと思います。
しかし、ブログを単なる公開日記とするのではなく、いろんな人にとってより役に立ちより価値のあるものしていこうと考えている方は別です。
ワンランク上のブログを目指そうという方は、ぜひこの記事をご覧いただき、自分のブログの改善すべきところを考えてみてください。
【 それぞれの項目に対する私の感想と見解 】
1. 著者紹介の欠落
これは記事に書いてあるとおりだと思います。
ブログの読み手側としては、ブログの記事以上にそれを書いている人のパーソナリティが気になるものです。プロフィールは公開できる範囲で充実させたほうが読者との距離が縮まります。
かくいう私も今のプロフィール欄は適当なので、もう少しちゃんと書きます。
2. 著者写真の欠落
これは匿名でブログをするのが一般的な日本ではあまり馴染まない話かもしれませんね。
写真は無理でも、自画像や似顔絵、アバターなんかはあるなら掲載したほうがいいと思います。そういったものでもなんとはなしに著者のパーソナリティの一端が伝わるものです。
3. 不明確な記事タイトル
記事のタイトルから内容が判断できないと、読者が記事を見てくれる確率が大きく下がります。数あるブログ記事の中から適当なタイトルの記事を開いてくれるなんて、そんなヒマな人はごく少数です。
SEO的にもタイトルには抽象的な語句ではなく、その記事の内容を表す具体的なキーワードを盛り込むべきといえます。
4. リンク先が記述と異なる
私もたまに適当なリンク先の記述の仕方をしてしまうことがあるので、気をつけたいです。
読者のことを考えれば、「あなたはこれからどこに行こうとしているのか」というナビゲーションはすべきですよね。
リンクの記述とリンク先サイトのタイトルを一致させることは、SEO的にも有効です。
5. 過去の名作を埋もれさせてしまう
日記系・時事系のブログならともかく、ノウハウ系のブログをやっているならこれは致命的です。
アクセスの多かった記事、自信のある記事、役に立つ記事は、目次を作り積極的に読者をそこに案内していきましょう。しっかりした目次はそこが中味のあるブログであることを雄弁に物語ります。
6. カレンダーだけが唯一のナビゲーション
日本のほとんどのブログには最初から月別アーカイブとカテゴリ分けの機能がついているので、カレンダーだけがナビゲーションになるということはあまり多くはありませんが、ブログによっては過去の記事へのアクセスが著しく悪いものがありますね。
これについても別途目次を作って過去記事へのアクセスをよくする工夫が欲しいところです。
7. イレギュラーな更新頻度
これがけっこう難しい。
得てして日々の予定は変わりやすいものですし、ブログを書きたくない日もあります。
それでも一定の更新頻度を維持できるのが「ワンランク上」のブログの証ともいえます。
時間のあるときに記事を書きためておいたり、定期的にできる企画を作っておくなどの工夫が必要です。
8. 話題の多様性
ネタフルさんのように、「話題の多様性」自体が売りでないのであれば、対象とするテーマを明確にし、そのテーマに興味の強いユーザーだけを集めるようにしたほうが、より強固なブログの価値とブランドを築くことができます。専門性というのは何よりも強みです。
例えば、このブログでいきなり美味しいお店の紹介とか始めても、ここに来る人はそんなものまったく求めてはいませんよね。
9. 将来の上司が読むことを考えていない
ユーザビリティの問題ではないような気がしますが、これも注意したいところ。
将来の上司だけでなく、現在の上司や知り合いが自分のブログを見るかもしれないというのは十分に意識すべきです。
日本ではまだないと思いますが、アメリカではブログに書いたことが原因でクビになった人が何人もいるそうです。クビにならないまでも、ブログが現実の自分の評価を貶める原因になることは十分ありえます。
こんなことが自分の身におきないとも限りません……。
▼ ▼ ▼
ブログで自滅する人々(第1回)~ブログで「祭られる」人々
自分自身を守るためにも、書いていいことと悪いことはしっかり判断しましょう。
10. ブログサービスのドメイン名を使っている
私もライブドアブログから今のブログに引っ越したことがあるので、これは大いに納得できますね。
レンタルブログのドメイン名を使っているからといって、「幼稚な初心者で、あまり真剣に付き合うに足らない」とは思いませんが、
「彼等がネット上での貴方の未来を握っている」
「他人のドメインに長くいればいるほど、独立するための代償は上がっていく」
「長くとどまればとどまるほど、いざ行動を起こした時の痛みが大きくなる」
というのは事実です。
ブログを本気でやるなら、どこかのタイミングで独自ドメインに移行するというのは避けては通れない道です。
Jakob先生のコラムでは、こちらもおすすめです。合わせてご覧ください。
■ 2005年 ウェブ・デザインの間違いトップ10
1. 著者紹介の欠落
これは記事に書いてあるとおりだと思います。
ブログの読み手側としては、ブログの記事以上にそれを書いている人のパーソナリティが気になるものです。プロフィールは公開できる範囲で充実させたほうが読者との距離が縮まります。
かくいう私も今のプロフィール欄は適当なので、もう少しちゃんと書きます。
2. 著者写真の欠落
これは匿名でブログをするのが一般的な日本ではあまり馴染まない話かもしれませんね。
写真は無理でも、自画像や似顔絵、アバターなんかはあるなら掲載したほうがいいと思います。そういったものでもなんとはなしに著者のパーソナリティの一端が伝わるものです。
3. 不明確な記事タイトル
記事のタイトルから内容が判断できないと、読者が記事を見てくれる確率が大きく下がります。数あるブログ記事の中から適当なタイトルの記事を開いてくれるなんて、そんなヒマな人はごく少数です。
SEO的にもタイトルには抽象的な語句ではなく、その記事の内容を表す具体的なキーワードを盛り込むべきといえます。
4. リンク先が記述と異なる
私もたまに適当なリンク先の記述の仕方をしてしまうことがあるので、気をつけたいです。
読者のことを考えれば、「あなたはこれからどこに行こうとしているのか」というナビゲーションはすべきですよね。
リンクの記述とリンク先サイトのタイトルを一致させることは、SEO的にも有効です。
5. 過去の名作を埋もれさせてしまう
日記系・時事系のブログならともかく、ノウハウ系のブログをやっているならこれは致命的です。
アクセスの多かった記事、自信のある記事、役に立つ記事は、目次を作り積極的に読者をそこに案内していきましょう。しっかりした目次はそこが中味のあるブログであることを雄弁に物語ります。
6. カレンダーだけが唯一のナビゲーション
日本のほとんどのブログには最初から月別アーカイブとカテゴリ分けの機能がついているので、カレンダーだけがナビゲーションになるということはあまり多くはありませんが、ブログによっては過去の記事へのアクセスが著しく悪いものがありますね。
これについても別途目次を作って過去記事へのアクセスをよくする工夫が欲しいところです。
7. イレギュラーな更新頻度
これがけっこう難しい。
得てして日々の予定は変わりやすいものですし、ブログを書きたくない日もあります。
それでも一定の更新頻度を維持できるのが「ワンランク上」のブログの証ともいえます。
時間のあるときに記事を書きためておいたり、定期的にできる企画を作っておくなどの工夫が必要です。
8. 話題の多様性
ネタフルさんのように、「話題の多様性」自体が売りでないのであれば、対象とするテーマを明確にし、そのテーマに興味の強いユーザーだけを集めるようにしたほうが、より強固なブログの価値とブランドを築くことができます。専門性というのは何よりも強みです。
例えば、このブログでいきなり美味しいお店の紹介とか始めても、ここに来る人はそんなものまったく求めてはいませんよね。
9. 将来の上司が読むことを考えていない
ユーザビリティの問題ではないような気がしますが、これも注意したいところ。
将来の上司だけでなく、現在の上司や知り合いが自分のブログを見るかもしれないというのは十分に意識すべきです。
日本ではまだないと思いますが、アメリカではブログに書いたことが原因でクビになった人が何人もいるそうです。クビにならないまでも、ブログが現実の自分の評価を貶める原因になることは十分ありえます。
こんなことが自分の身におきないとも限りません……。
▼ ▼ ▼
ブログで自滅する人々(第1回)~ブログで「祭られる」人々
自分自身を守るためにも、書いていいことと悪いことはしっかり判断しましょう。
10. ブログサービスのドメイン名を使っている
私もライブドアブログから今のブログに引っ越したことがあるので、これは大いに納得できますね。
レンタルブログのドメイン名を使っているからといって、「幼稚な初心者で、あまり真剣に付き合うに足らない」とは思いませんが、
「彼等がネット上での貴方の未来を握っている」
「他人のドメインに長くいればいるほど、独立するための代償は上がっていく」
「長くとどまればとどまるほど、いざ行動を起こした時の痛みが大きくなる」
というのは事実です。
ブログを本気でやるなら、どこかのタイミングで独自ドメインに移行するというのは避けては通れない道です。
Jakob先生のコラムでは、こちらもおすすめです。合わせてご覧ください。
■ 2005年 ウェブ・デザインの間違いトップ10







Comments